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あえて断乳するならば

子供がぐずったり、寝かせつけの時に最強のおっぱい、

いけないな、とちょっと思いつつも、楽だからやめられない。

授乳している時って、お互いに最高の癒やし・幸せ・ふれあいのひとときですよね。

かわいくって仕方ないですよね、そりゃやめられない。

当然です。やめなくていいですし、やめる必要もないです。

いいじゃないですかぁ、あったかくって、幸せで。

この時期しかないですものね。思う存分、楽しんでいただきたいです。

 

でもあえて、そろそろ考えないとな~というのは、

ママも子どもも(パパも?)おっぱいに頼りきった関係になっていて、

実はおっぱいがなくても、やり過ごせそうなのに、

ついつい何でもおっぱいで解決していて、最強の武器を手放せないでいる状態でしょうか。

 

断乳すれば、おっぱい以外の方法で子どもをなだめたり、寝かせたりすることになります。

武器無しの新しいコミュニケーションを構築していくことになるでしょう。

子どもは自力で寝たり、落ち着いたり、ものすごく頑張って、力をつけていきます。

持っている力を発揮させていきます。

 

親子にとって、成長のワンステップなのかなと思います。

親子共々、おっぱいにおんぶに抱っこ状態で、いけないかな~

成長しないとな~、そろそろ変わらないとな~、と

なんとなく感じ始めたら、断乳を考えてみてもいいでしょう。

 

あくまでも、桶谷的、個人的見解です。

子どもが欲しがるままに、自然に飲まなくなるまで飲んでもらって、

自然卒乳を目指すのも、それはそれで素敵だと思います。