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3大トラブル(乳腺炎・白斑・つまり)

授乳中のおっぱいトラブルでメジャーな乳腺炎、つまり、白斑について、簡単に。

 

乳腺炎は乳腺の炎症で

ガタガタ震えるような悪寒とともに、急に高熱(40度近い)が出て、

おっぱいに激痛、痛い部分が赤く腫れます。

高熱による関節痛、しつこい頭痛も生じます。

インフルエンザやコロナを疑うことも多いですが、

乳房痛があって、風邪症状(のどの痛みや鼻水など)がなければ

乳腺炎かもしれません。

 

つまりは、乳管が塞がれてしまった状態です。

塞がれた状態はいろいろで、

乳栓といわれる固形物が、栓のように塞いだり、

乳腺の出口(乳口)に皮がかぶって塞いだり、

乳管が腫れて、塞いだ状態になったり、

その程度もさまざまです。

塞がれると、どんどんたまって大きく硬くなって、とても痛いです。

ひどいと熱を持って腫れて、炎症症状を生じたり、乳腺炎になることもあります。

 

 

白斑(はくはん)は、

乳口(乳管から母乳が外へ出てくるところ)が白く硬くなっているような状態です。

原因も、白斑自体何者なのか、はっきりとはわかっていませんが、

何らかの炎症状態が慢性的に起きている?ようです。

大きさも、硬さも、痛さも、炎症の度合いも、成り立ちも本当にいろいろ、

乳腺炎やつまった後によくできますが、

内側から湧いてくるようにできて、何度も繰り返すこともよくあります。

白斑が原因でつまることも、こじらせて乳腺炎になることもあります。

 

いずれにせよ、乳房内に母乳がたまり過ぎたり、たまった状態が続くとなりやすいです。

予防も治療も、母乳をためないように、よく飲んでもらうこと、

これにつきます。