授乳中のおっぱいトラブルでメジャーな乳腺炎、つまり、白斑について、簡単に。
乳腺炎は乳腺の炎症で
ガタガタ震えるような悪寒とともに、急に高熱(40度近い)が出て、
おっぱいに激痛、痛い部分が赤く腫れます。
高熱による関節痛、しつこい頭痛も生じます。
インフルエンザやコロナを疑うことも多いですが、
乳房痛があって、風邪症状(のどの痛みや鼻水など)がなければ
乳腺炎かもしれません。
つまりは、乳管が塞がれてしまった状態です。
塞がれた状態はいろいろで、
乳栓といわれる固形物が、栓のように塞いだり、
乳腺の出口(乳口)に皮がかぶって塞いだり、
乳管が腫れて、塞いだ状態になったり、
その程度もさまざまです。
塞がれると、どんどんたまって大きく硬くなって、とても痛いです。
ひどいと熱を持って腫れて、炎症症状を生じたり、乳腺炎になることもあります。
白斑(はくはん)は、
乳口(乳管から母乳が外へ出てくるところ)が白く硬くなっているような状態です。
原因も、白斑自体何者なのか、はっきりとはわかっていませんが、
何らかの炎症状態が慢性的に起きている?ようです。
大きさも、硬さも、痛さも、炎症の度合いも、成り立ちも本当にいろいろ、
乳腺炎やつまった後によくできますが、
内側から湧いてくるようにできて、何度も繰り返すこともよくあります。
白斑が原因でつまることも、こじらせて乳腺炎になることもあります。
いずれにせよ、乳房内に母乳がたまり過ぎたり、たまった状態が続くとなりやすいです。
予防も治療も、母乳をためないように、よく飲んでもらうこと、
これにつきます。